U-NEXTの月額プランはWeb申込で2,189円(税込)、アプリ申込だと2,400円(税込)になります。この400円弱の差が、料金体系を分かりにくく見せている最大の要因です。
この記事では、U-NEXT公式ヘルプセンターの情報をもとに、料金プランの内訳と申込経路による違いを整理してわかりやすく解説します。
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U-NEXTのプランは実質1種類|まず何を選べばいいのか
結論から言うと、U-NEXTは新規契約であれば選ぶプランは実質ひとつだけです。
以前は複数のプランが並んでいた時期もありましたが、今は新規契約の場合、月額プラン以外に事実上の選択肢はありません。
U-NEXT公式ヘルプセンター(U-NEXTヘルプセンター)によれば、月額プランに含まれるのは次の内容です。
- 見放題作品の視聴
- 『雑誌読み放題』の閲覧
- 『オリジナル書籍』の閲覧
- 『キッズ読み放題』の閲覧
- 毎月1,200ポイントの加算
これだけの内容が1つの月額料金にまとまっているのが、U-NEXTというサービスの基本設計です。
個人的には、この「全部入り」で1本化されている分かりやすさが、実はU-NEXTの隠れた強みだと感じています。プランの組み合わせで悩む時間を、そのまま作品選びに使えるからです。
とはいえ「選べるプラン」というより「選べる申込経路」と表現するほうが実態に近く、この違いを正しく理解しているかどうかで、支払う金額が変わってきます。
U-NEXTの月額プランの料金はいくら?Web申込とアプリ申込の差
U-NEXTの月額プランは、Webサイトからの申込で月額2,189円(税込)です。
一方、アプリ上からの申込は2,400円(税込)になると、U-NEXT公式ヘルプセンターに明記されています。
これはApple ID決済やGoogle Play決済など、アプリストア側の決済手数料が上乗せされるためで、U-NEXT側が意図的に高くしているわけではありません。
とはいえ、同じサービス内容に対して毎月200円以上、年間では2,500円以上の差が生まれるのは無視できません。
これからU-NEXTを契約する方は、スマホアプリからではなく、必ずWebブラウザから公式サイトにアクセスして申し込むことを強くおすすめします。
すでにアプリ経由で契約してしまった方は、契約情報画面から支払い方法の切り替え手続きが案内されているケースがあるため、契約中のアカウントで一度確認しておく価値は十分にあります。
動画配信サービスとして見るU-NEXTの価格帯
U-NEXTの2,189円という料金は、動画配信サービス全体で見るとやや高めの価格帯に位置します。
Netflixのスタンダードプランは月額1,590円(税込)、Amazonプライム・ビデオを含むAmazonプライムは月額600円(税込)または年間5,900円(税込)です(2026年9月時点、各社公式サイトの表示価格)。
数字だけ比較すると、U-NEXTは決して安いサービスではありません。
ただし、NetflixやAmazonプライムには「毎月ポイントが戻ってくる」仕組みがなく、雑誌読み放題や電子書籍購入まで1つの契約でカバーする設計にもなっていません。
この違いを踏まえると、単純な月額料金の比較だけでU-NEXTを「高い」と判断するのは早計だと筆者としては考えます。動画視聴に加えて、雑誌や電子書籍もまとめて楽しみたい人にとっては、複数サービスを別々に契約するよりトータルで見て割安になるケースがあるからです。
毎月もらえる1,200ポイントの中身と使い道
U-NEXTの月額プランの大きな特徴が、毎月自動で加算される1,200ポイントです。
1ポイント=1円として、U-NEXT内のさまざまな有料コンテンツに利用できます。
具体的には、以下のような使い道が用意されています。
- 見放題対象外の新作映画・ドラマのレンタル
- 漫画・雑誌・書籍などの電子書籍購入
- 提携映画館のチケットへの交換
このポイントをうまく使い切れば、実質的な負担額はぐっと下がります。月額2,189円のうち1,200円分がポイントとして返ってくる計算になるため、レンタル作品や電子書籍を毎月チェックする習慣がある人ほど、コストパフォーマンスの良さを実感しやすいはずです。
一点だけ注意したいのは、このポイントには有効期限があるという点です。付与されてから一定期間で失効してしまうため、貯め込まずにこまめに消化していく使い方が向いています。
見放題作品の視聴だけが目的で、レンタル作品や電子書籍にまったく手を出さないという方にとっては、このポイントの価値をフルに享受しにくい点は正直に触れておきたいところです。
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ファミリーアカウントで料金はどう変わる?
U-NEXTには、1つの契約で家族分のアカウントを追加できる「ファミリーアカウント」という仕組みがあります。
U-NEXT公式ヘルプセンターによると、契約者本人のアカウントに加えて最大3人分の子アカウントを追加でき、1契約につき最大4人まで利用できます。
子アカウント1人あたり月額1,090円(税込)が追加でかかりますが、見放題作品の視聴やポイント特典など、本アカウントに近い機能を利用できます。
家族4人で契約した場合、1人あたりの実質負担額は月額2,189円と1,090円×3人分を合算し4人で割ると、単独契約に比べてかなり抑えられる計算になります。
同じ動画・電子書籍を家族それぞれの端末で同時に楽しみたい世帯にとっては、この仕組みが単純な月額料金以上の価値を生む部分だと言えるでしょう。
ポイント増量プランとは?通常プランとの違い
U-NEXTには、通常の月額プランとは別に「月額プラン(ポイント増量)」という特別な契約形態が存在します。
これは、毎月付与されるポイントが1,200ポイントではなく1,500ポイントに増える代わりに、いくつかの条件が付くプランです。
U-NEXT公式ヘルプセンターの情報を整理すると、次のような違いがあります。
- 「その他♡」ジャンルを除く見放題作品の視聴のみ対応
- 毎月1,500ポイントが加算される
- 携帯キャリアなど特定の窓口経由の申込に限定される
- 解約後の再開はできない
つまり、通常プランよりポイントは多くもらえるものの、視聴できるジャンルに一部制限がかかり、なおかつ一度解約すると同じ条件では戻れないという、後戻りしにくい設計になっています。
このプランは誰でも自由に選べるわけではなく、携帯キャリアの料金プランやセット割引と連携する形で案内されるケースが中心と考えられます。契約中の携帯キャリアからU-NEXTに関する案内が来ている場合は、その案内文にこのプランの詳細が記載されている可能性があります。
ポイント増量そのものは魅力的ですが、「解約後の再開ができない」という制約は、ライフスタイルの変化が多い方にとっては見過ごせないポイントです。契約前に、自分がどの窓口から申し込もうとしているのか、案内文をよく確認しておくことをおすすめします。
過去に存在した「月額プラン1490」との違い
U-NEXTの料金を調べていると、「1,490円」という金額を目にすることがあります。
これは「月額プラン1490」と呼ばれる、かつて存在した廉価プランの名残です。U-NEXT公式ヘルプセンターでは、このプランについて「新規受付を終了しました」と明記されており、現在新たに申し込むことはできません。
このプランはすでに契約している方向けに1,639円(税込)で継続されている形ですが、通常の月額プランと異なり、毎月のポイントは加算されません。
つまり、見放題作品は楽しめてもポイント特典がないぶん、実質的なお得感は通常プランより低くなる仕組みだったといえます。
もし今、検索や口コミで「1,490円」という数字を見かけて興味を持った場合は、そのプランはすでに新規募集を終了している旧プランであり、これから契約する場合は通常の月額プラン(2,189円・税込)が対象になる、と理解しておくのが正確です。
U-NEXTはこれまでにも料金体系の見直しを重ねてきたサービスであり、1490プランの終了はその代表的な変化の一つです。今後も、キャンペーンや提携サービスの拡大に応じてプラン内容が調整される可能性は十分にあると見ておくべきでしょう。
コスパよく使うためのポイント活用のコツ
U-NEXTの月額料金だけを見ると、他の動画配信サービスと比べて高めに感じる方も多いはずです。
ただ、U-NEXT公式ヘルプセンターも触れているとおり、ポイントやファミリーアカウントといった仕組みを組み合わせることで、実質的な負担を抑えることができます。
具体的には、次のような工夫が有効です。
- 毎月付与される1,200ポイントを、新作レンタルや電子書籍の購入に計画的に使う
- ポイントの失効期限を意識し、貯め込みすぎない
- 家族利用の場合はファミリーアカウントを活用し、1契約分の料金で複数人が楽しめる状態にする
- 申込は必ずWebサイトから行い、アプリ課金による割高な料金を避ける
これらを組み合わせることで、単純な月額料金の数字だけでは見えてこない、U-NEXTならではのコストパフォーマンスが見えてきます。
私自身、こうした料金体系を丁寧に紐解いていくと、「高い」という印象だけで判断するのはもったいないサービスだと感じます。
数字の裏にある仕組みまで理解して初めて、そのサービスが自分に合っているかどうかを正しく判断できるのだと思います。
U-NEXTのプラン選びで考察しておきたいこと
ここまでU-NEXTのプラン内容を見てきましたが、記者としての視点から、あらためて全体像を整理しておきたいと思います。
まず注目すべきは、U-NEXTが「複数プランから選ばせる」方式ではなく、「1本の月額プランに全部を詰め込む」方式を選んでいる点です。
これは動画配信サービスとしては珍しい設計思想だと感じます。
多くの競合サービスが画質や同時視聴数によって複数の価格帯を用意する中、U-NEXTは料金をシンプルに保ちつつ、ポイント制度という別軸で「使う人ほど得をする」仕組みを組み込んでいます。
この設計は、動画だけでなく雑誌や電子書籍まで含めた「エンタメの総合プラットフォーム」というU-NEXTの立ち位置とも整合的です。
単に映像を見るだけのサービスではなく、雑誌読み放題やオリジナル書籍まで一つの月額料金に統合しているのは、他の動画配信サービスにはあまり見られない特徴です。
一方で、アプリ経由の申込で料金が上がる仕組みや、ポイント増量プランのような「一度選ぶと後戻りしにくい」条件付きプランが存在する点は、初めて利用する方にとって分かりにくさの原因になっていると感じます。
個人的には、こうした料金体系の複雑さは、サービスの成長過程で複数の申込経路や特典が積み重なった結果として生まれた「歴史の産物」のようなものだと捉えています。
1,490円プランの終了や、ポイント増量プランの限定的な窓口案内なども、その延長線上にある変化だと考えられます。
今後については、動画配信市場全体で価格競争が続く中、U-NEXTがどこまでポイント還元の仕組みを維持・強化していくかが注目点になりそうです。
単純な月額料金の安さで比較されると不利になりがちなU-NEXTにとって、ポイントという「実質値引き」の仕組みは、今後も差別化の軸として重要な役割を担い続けるのではないかと筆者としては見ています。
契約を検討する際は、月額料金の数字だけでなく、自分がポイントや雑誌・電子書籍をどれだけ活用できそうかまで含めて判断することが、後悔しないプラン選びにつながるはずです。
まとめ
U-NEXTの料金プランは、基本的に月額2,189円(税込・Web申込)の月額プラン1本にまとまっており、見放題作品・雑誌読み放題・オリジナル書籍・キッズ読み放題に加え、毎月1,200ポイントが付与されます。
アプリ経由だと2,400円(税込)になる点、ファミリーアカウントは子アカウント1人あたり月額1,090円(税込)で最大4人まで利用できる点には注目しておきたいところです。
また、条件付きでポイントが1,500ポイントに増える「月額プラン(ポイント増量)」や、すでに新規受付を終了している「月額プラン1490」など、過去の経緯を含めた料金体系を理解しておくと、自分に合った使い方が見えやすくなります。
ポイントやファミリーアカウントをうまく活用することで、表示上の月額料金以上にお得に使えるサービスだと言えるでしょう。
よくある質問
U-NEXTのプランは何種類ありますか?
新規契約で選べるのは基本的に月額プラン(2,189円・税込・Web申込)1種類です。過去には月額プラン1490が存在しましたが、現在は新規受付を終了しています。
U-NEXTはアプリから申し込むと料金が変わりますか?
はい。U-NEXT公式ヘルプセンターによると、Webサイトからの申込は2,189円(税込)ですが、アプリ上からの申込は2,400円(税込)になります。申込は公式サイトからのWeb経由がおすすめです。
毎月もらえる1,200ポイントは何に使えますか?
新作映画・ドラマなど見放題対象外の作品のレンタル、漫画・雑誌・書籍などの電子書籍購入、提携映画館のチケット交換に利用できます。1ポイント=1円として計算されます。
※本記事の情報は2026年9月時点のものです。料金・ポイント制度・プラン内容、他社サービスの価格は変更される場合があるため、最新情報は必ずU-NEXT公式サイトおよび各社公式サイトでご確認ください。
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